第1話 ここから。
深々と雪の降る、とある地方の飲み屋街。
男は、友人といつものように酒を飲み、次の店へと歩いていた。。。。
男は35歳の既婚者、名を 「ゆうじ」 と言った。
友人 「ゆうじ! オープンしたばかりの店があるから、寄ってみようか?」
ゆうじ 「可愛い子いるかな? いなきゃ入らないよ!」
友人 「相変わらず好きだね。 前の彼女と別れたばかりじゃなかった??」
ゆうじ 「うるせえなぁ・・・ 寒いし、早くそこ行くぞ!」
2人は、小走りにオープンしたての店へ向かった。。。
店のドアを開けると、「いらっしゃい!」 と言う声が重なってきこえる。
カウンター越しに、ママらしき人物がこちらを見ている。
ゆうじ 「おいおい・・・ババーじゃん、女の子いないじゃん・・・・」
友人 「やめようか・・・ 違う店いこうか・・・」
ママがゆうじ達の側に来て、
「今、女の子用事で出てるけど、すぐに戻るから、 さぁ!入って入って!!」
ゆうじ達は、ママに手をひかれ、ボックス席へ 仕方なく座った。。。。
ゆうじ 「ビール1本でひき上げようか?」
友人 「・・・うん、 ゴメン、リサーチ不足で・・・・」
「いらっしゃいませ~! お飲み物はどうされます??」
ママとは違う、しかし、若い声だった。
店に入った時に、重なって聞こえた声。
顔を見た瞬間、
ゆうじ 「焼酎! ボトル持ってきて!!」
友人は、ゆうじの態度を見て、横を向きながらクスクスと笑っていた。。。。
人目を気にしないで購入できます
男は、友人といつものように酒を飲み、次の店へと歩いていた。。。。
男は35歳の既婚者、名を 「ゆうじ」 と言った。
友人 「ゆうじ! オープンしたばかりの店があるから、寄ってみようか?」
ゆうじ 「可愛い子いるかな? いなきゃ入らないよ!」
友人 「相変わらず好きだね。 前の彼女と別れたばかりじゃなかった??」
ゆうじ 「うるせえなぁ・・・ 寒いし、早くそこ行くぞ!」
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店のドアを開けると、「いらっしゃい!」 と言う声が重なってきこえる。
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「今、女の子用事で出てるけど、すぐに戻るから、 さぁ!入って入って!!」
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「いらっしゃいませ~! お飲み物はどうされます??」
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友人は、ゆうじの態度を見て、横を向きながらクスクスと笑っていた。。。。
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