妄想爆走族

その夜、ゆうじは　もう1件馴染みの店に顔を出した。

ママと親しくしていたので、ついでに寄ってみた。

ママはゆうじに好意をもっていた。　それは、ゆうじも感じていたのだが、

あえて深入りしなかった。　ママは、「恵子」と名乗っていた。

ゆうじは、恵子と特別な関係を望んではいなかったが、

恵子は、ゆうじと関係を持ちたかったようだった。

恵子　「お店終わったら、御飯いこうよ。　ゆうじさん最近冷たいよ。

　　　　恵子　ゆうじさんなら何処でもついていくよ！　わかるでしょ？」

ゆうじ　「明日仕事早いから・・・また今度な！」


店には、客も、他の女の子達もいる。。。

細心の注意をはらい、二人は小声で話していた。

携帯のバイブが激しく揺れた。。。。

まおからのメール。

ゆうじは、その場でメールの確認をした。

《ゆうじさん　大好き　今日は来てくれてありがとう

　　キスしちゃったね！テヘッ　　おやすみなさい》

ニタニタしながら、ゆうじはゆっくり顔を上げた。。。

一部始終、恵子が覗き見していた。。。。


「へぇ～、　なにその子？　ゆうじさん彼女いないって言ってたよね？」

ゆうじ　「違うんだよ・・・ハハハ　　　最近知り会った子！　関係ないよ！」


ゆうじは、少し動揺して歯切れの悪い言葉で返した。


ゆうじ　「ママ！終わったら御飯行こうか？　仕事はなんとかなるから、いいだろ？」

恵子　「なんだか　誤魔化されてる感じ！・・・待っててよ！！」


ゆうじは、恵子の店が閉店になるまで、飲みながら待った。。。。





(18禁)サクラ・ヤラセ一切なしで日本最大級の会員数を誇る本物の出会い！ハッピーメール


出会える機能満載☆今ドキの遊び系!メル☆パラ


女性誌多数掲載！

普通の子に会える

テーマ : 愛のかたち
ジャンル : 恋愛